学生たちは緊張した様子でしたが、初めて目にする透析治療の現場に大きな関心を抱き、積極的に業務に関する質問をしていました。 この見学を通じて、臨床工学技士の業務について具体的なイメージを持つことができ、また国家資格取得への意欲も高まりました。
医療技術学科では今年度から医療保健学セミナーのゲストスピーカーとして臨床現場で活躍されている臨床工学技士の先生をお招きし、臨床工学技士が携わる専門分野の“今”を講義していただいております。 今回は血液浄化業務と安全管理業務について、業界の現状についての講義が行われました。
保健栄養学科では、3年生の夏季期間中(8/21~9/16)に実際の給食施設である学校(小学校、中学校、給食センター)、高齢者施設(特別養護老人ホーム、介護保健施設)、事業所などで給食の運営の現場実習を行います。
看護学科では2019年度入学生より「看護研究セミナー」が4年生の必修科目となりました。 学生らは看護研究に必要な文献を自ら収集し、クリティークする力を養うことを通して研究方法の習得、論理的思考力の育成を目指しました。
医療技術学科では今年度から医療保健学セミナーのゲストスピーカーとして臨床現場で活躍されている臨床工学技士の先生をお招きし、臨床工学技士が携わる専門分野の“今”を講義していただいております。 今回は手術室業務と集中治療室業務について、業界の現状についての講義が行われました。
「給食経営管理論実習Ⅰ」では、初めて100食程度の給食を実際に提供するための実技実習を行います。 2年生の前期に大学生を対象にした学生食堂をテーマに、各自の昼食を参考にしながらマーケティングリサーチを行い、メニュー提案をしました。
10月21日と22日に開催された霞祭にて、医療技術学科では医療機器展示ブースを企画し、学科で保有している多くの医療機器の紹介・説明を行いました。
今年の霞祭の保健栄養学科の企画では、2年生を中心に食生活と健康に関わりのある「ヘルシーチェック」として、野菜の摂取量や間食のエネルギー・脂質量、日頃の食生活の中で塩分をどれくらいとっているのかなど、管理栄養士を目指す学生が教材を用いながら、簡単なアドバイスを行いました。
研究のテーマは、一般撮影、X線CT、MRI、放射線治療などの診療放射線技師業務に関わるものから、環境放射線、放射線教育、深層学習など幅広い分野での研究内容で発表が行われました。
「日本医療検査科学会第55回大会」で発表した工藤さん(臨床検査学科4年)の演題が優秀演題賞(JACLaS Award 2023)を受賞しました。