社会が求めているのは安全・安心で思いやりと倫理観にあふれた保健・医療です。高度化する医療技術に適応する技能を身につけ人をいたわる心を備えた看護師・保健師を育成します。
看護学科の目的
病院などの医療機関はもちろん、訪問看護ステーションや介護保健施設など、看護師へのニーズは高まる一方です。さらに病気の治療だけでなく、予防や健康の維持・増進への関心も強くなっています。
本学科では地域住民の健康と暮らしを支援できる看護師と保健師の資格を取得できるカリキュラムで、時代が求める医療従事者を養成します。
国家試験合格実績
- 低学年からの国家試験対策
- 模擬試験活用による知識の定着・拡充
- 強化対策学習
看護師国家試験合格率100%を目標に、入学時から国家試験に対するガイダンスを実施し、低学年から取り組みを行っています。
また、低学年から模擬試験を実施し、受験後の振り返りを確実に行うことで、知識の定着・拡充が図れるように指導をしています。
さらに、大学内外の講師による春期・秋期補講や特別講座、学生の多様な学習スタイルに応じた学習の機会を保障する強化対策学習、アドバイザーによる個別指導など、個々の学生に合わせたきめ細やかな支援を行っています。
- 普段の学習を通しての国家試験対策
- 模擬試験活用による知識の定着・拡充
- 強化対策学習
保健師コースは選択制で、3年次より講義・演習・実習が開始されます。保健師国家試験合格率100%を目標に、普段の学習を通して確実に知識を定着できるように指導しています。
また、年3~4回保健師模擬試験を実施し、受験後の振り返りを確実に行うことで、知識の定着・拡充が図れるように指導をしています。
さらに、補講や成績低迷者を対象とした強化対策学習、アドバイザーや公衆衛生看護教員による個別指導など、個々の学生に合わせたきめ細やかな支援を行っています。
看護学科の特色
病院などの医療機関はもちろん、訪問介護ステーションや保健所、保健センター、介護福祉施設、保育所などの保健機関、福祉機関とも連携した実習を展開。
また、卒業研究に取り組む「看護研究セミナー」などディスカッションをともなう演習科目を充実させ、優れた看護・保健実践能力、倫理観、責任感、そしてチーム医療の現場で求められる問題解決能力の徹底修得を図ります。
今日の医療従事者には、病気やケガの治療ばかりでなく、その予防や健康の維持・増進に努める保健学の素養が求められるようになりました。看護学科では地域の健康管理をリードする保健師養成に向けたプログラムを開講。看護師免許と保健師免許が同時に取得できる体制を整えました。
※保健師国家試験受験資格取得については該当のコースを選択することにより取得が可能
3年制の短期大学から移行して生まれた1年分のゆとりをメリットにできるカリキュラムを編成しました。生涯にわたって学んでいく意欲や姿勢を身につけるとともに、看護・保健の専門家に欠かせない社会性や教養を養う基礎専門科目・教養科目を充実。多数の社会福祉士を育成してきた大学の実績をいかして、介護・福祉のノウハウを修得する科目もラインナップしました。