
理学療法学科の目的


国家試験合格実績

- 少人数によるグループ学習
- 過去問題の徹底学習と学内・学外模擬試験
- 合格を勝ち取るための独自の個別分析シート
4年次の初めに到達度テストを実施し、少人数の学習グループを決定いたします。過去の国家試験問題をもとに、詳細な解説作成方法からグループ学習方法まできめ細やかにアドバイスいたします。
また自宅学習の時間も設け、過去問題10年分を学習してもらうことで出題範囲全分野の基礎力と応用力を養います。
国家試験の中でも重要な科目に関しては特別講義を開催し、理解できるまでの対策を徹底いたします。本学科ではグループの仲間や教員とのコミュニケーションがとりやすい環境の中で、学科独自の分析シートを用いながら国家試験合格に向けた学習支援を行っています。
理学療法学科の特色
1年次からスタートする臨床実習が、コ・メディカルスタッフとしての責任感と意欲を育てます。生命倫理観や技能修得に向けた意欲を高めます。また、臨床実習と隣りあわせで開講するセミナーでは、目的を同じくする仲間とディスカッションを繰り返し、身につけた知識と技能を結びつけながら、問題意識の共有化や視野の広がりを図ることができます。

1年次から人間としての幅を広げる基礎科目のほか、人体の構造や機能、リハビリテーションの概念に関連する基礎科目を開講。専門基礎科目の実習が増える2年次につなげます。3年次からはより専門的な講義・実習を履修し、4年次に本格化する臨床実習や国家試験準備に向け、4年間の修業年限をフルに使った合理的で段階的なカリキュラムを編成しました。
つくば国際大学には、産業社会学部社会福祉学科で多数の社会福祉士を育成してきた実績があります。その介護・福祉教育のノウハウを生かした授業科目を導入し、介護・福祉が必要とする理学療法士の育成に努めます。
スポーツ分野での活躍を可能にするための講師陣を整えており、トレーニング理論に基づいた理学療法アプローチやアメリカのKabatとKnottの開発し運動選手のパフォーマンスを向上させるPNF手技の理論と基本的な手技の習得が可能です。
また、内部障害に対処するために必要な知識や技能が修得できる講義・実習を開講します。
このように、本学では、国家試験合格や病院勤務での理学療法業務はもちろんのこと、今後の理学療法の職域の拡大を視野に入れてカリキュラムを構成しています。
