学生たちは受験票を手に、学部長・学科長・国家試験対策委員長、教職員からの熱い激励のメッセージを受けました。 国家試験までのラストスパートの時期を、学生と教職員が一丸となって合格を目指します。
学生は3班に分かれ、病院内で臨床工学技士が主として従事する手術室や集中治療室、心臓カテーテル検査室、血液浄化室などを見学し、引率頂いたスタッフの方々から臨床工学技士に関わる様々なお話を聞くことができました。
本実習では、簡易的な心電計を作製し自分の心電図を計測したり、パルスオキシメータに利用される光センサや血圧計測で利用されるひずみゲージなどのセンサを使った実習などを行い、計測技術と生体計測について理解を深めました。
3年生を対象に4月からの就職活動に向けての3年生最後の「就職活動(就活)準備ガイダンス」を開催しました。
昨年に続き実施した「業界研究セミナー」では、茨城県内および県外の企業を大学に招き、業務内容について詳しく説明を受けると共に、質疑を行うなど、非常に充実した内容となりました。
「血液浄化機器学実習」は、臨床工学技士が取扱う医療機器の一つである血液浄化装置を安全に操作するための知識と技術を学ぶ実習です。
茨城県で最初の臨床工学技士養成大学として認可を受けた医療技術学科の最初の入学生(4年生)は現在就職活動や国家試験対策の真っ盛りですが、県内、隣県の総合病院からの希望もあり、来年の就職活動の一環として3年生を対象に学内業界研究セミナーを開催致しました。
「第6回日本地域理学療法学会学術大会」にて、本学理学療法学科卒業生が口頭発表を行いました。演題は「医療系大学生の運動習慣の促進要因・阻害要因について」です。
臨床工学技士が手術室業務にて管理を行う人工心肺装置や補助循環装置の操作・保守管理について学ぶ「体外循環機器学実習」が始まりました。 本実習では学生個々で人工心肺回路の組み立てやプライミングを行い、さらに手術中の操作方法についての技術を習得します
「毒物劇物取扱者試験(国家資格)」に臨床検査学科の学生が合格しました。 各都道府県で試験を実施しているこの資格は、対象となる毒物劇物により区分が分けられており、今回は出身地である福島県で受験し、「一般」区分で見事合格しました。