医療技術学科で外部講師による講義が行われました(第2回)
医療技術学科では、医療保健学セミナー(1年生の履修科目)のゲストスピーカーとして現役で活躍されている臨床工学技士の先生をお招きし、臨床工学技士が携わる医療現場の“リアル”について講義していただいております。
今回はつくばセントラル病院の中山裕一先生(茨城県臨床工学技士会副会長)をお招きし、血液浄化業務と安全管理業務についてお話いただきました。
血液浄化業務では、穿刺の際に超音波エコーの利用が普及し、経験が浅い段階からでも安心して治療に携われるようになってきているなど、最近のトレンドについても解説していただきました。
安全管理業務では、病院で取り組まれている事故防止のためのリスクマネジメントについて解説していただきました。
リスクマネジメントの考え方は様々なところで応用でき、これからの大学生活に大変有益な機会となりました。