看護学科では2019年度入学生より「看護研究セミナー」が4年生の必修科目となりました。 学生らは看護研究に必要な文献を自ら収集し、クリティークする力を養うことを通して研究方法の習得、論理的思考力の育成を目指しました。
医療技術学科では今年度から医療保健学セミナーのゲストスピーカーとして臨床現場で活躍されている臨床工学技士の先生をお招きし、臨床工学技士が携わる専門分野の“今”を講義していただいております。 今回は手術室業務と集中治療室業務について、業界の現状についての講義が行われました。
「給食経営管理論実習Ⅰ」では、初めて100食程度の給食を実際に提供するための実技実習を行います。 2年生の前期に大学生を対象にした学生食堂をテーマに、各自の昼食を参考にしながらマーケティングリサーチを行い、メニュー提案をしました。
10月21日と22日に開催された霞祭にて、医療技術学科では医療機器展示ブースを企画し、学科で保有している多くの医療機器の紹介・説明を行いました。
今年の霞祭の保健栄養学科の企画では、2年生を中心に食生活と健康に関わりのある「ヘルシーチェック」として、野菜の摂取量や間食のエネルギー・脂質量、日頃の食生活の中で塩分をどれくらいとっているのかなど、管理栄養士を目指す学生が教材を用いながら、簡単なアドバイスを行いました。
研究のテーマは、一般撮影、X線CT、MRI、放射線治療などの診療放射線技師業務に関わるものから、環境放射線、放射線教育、深層学習など幅広い分野での研究内容で発表が行われました。
「日本医療検査科学会第55回大会」で発表した工藤さん(臨床検査学科4年)の演題が優秀演題賞(JACLaS Award 2023)を受賞しました。
パシフィコ横浜で行われた「日本医療検査科学会第55回大会」で、臨床検査学科4年の久木田さん、工藤さんが発表しました。
今回は臨床工学技士の業務の理解を深めるべく、在学生の実際の講義、実習を見学し、体験授業では専用のキットを用いて「腹腔鏡下手術」と「体外式人工呼吸器」の操作体験、豚の肺を用いた人工呼吸器の観察を行いました。
この発表会はそれぞれの担当教員のもと、卒業研究のテーマについて文献検索、実験、結果をまとめ、発表、論文作成を行うものです。 今回の卒業研究発表会では9演題が発表され、どれも非常に興味を引く内容でした