診療放射線学科の目的
科学技術の著しい進歩は、高度医療技術者を生み出す一方で、IT化の波が医療界にも押し寄せています。最新技術を生かし、豊かな人間性を有したチーム医療の一員として意欲的に取り組める技術が求められている今、本学科では医学および理工学の基礎的素養をベースに高度な専門的知識と確かな技術を身につけた診療放射線技師の養成に努めます。
国家試験合格実績
「診療放射線技師」合格に向けてのサポート
- 早期からの国家試験対策
- 少人数の国家試験対策グループ
- 頻回の模擬試験
本学科では国家試験に向けた学習を3年次から開始します。国家試験受験に対する意識づけを早期から行い、基礎知識や学習習慣の獲得、弱点科目克服に向けた学習をすることができます。
また少人数グループを編成し、各グループに教員を配置するため、きめ細やかな学習指導・相談を受けることが可能です。
さらに模擬試験は、各科目を専門とする教員が、過去の問題傾向や学生が苦手とする範囲に合わせて作成しています。これを頻回実施することで、国家試験合格への到達度を細かく確認し、モチベーションを維持して勉学に励むことができます。
診療放射線学科で養成する人材像
- 人間性豊かで、高度な専門知識・技術と生涯にわたる自己研鑽力を備えた診療放射線技師
- 高い倫理観、幅広い教養、体系的な専門知識、基本的実践能力、職能としてのコミュニケーション能力、研究開発能力
充実の医療機器
実際の医療の現場で使用されている機器を使用して、高度な知識と技術力を修得します