大学について

建学の精神

本学では、建学の精神を「白梅」に託しその象徴とする。

白梅は寒苦風雪に耐え、百花にさきがけて花を開き、馥郁たる香を漂わせ、
やがて立派な実を結ぶ。
白梅のこの「花実両全」の姿を本学の教育の理想とする。

教育理念

白梅の花実両全の姿から導き出される忍耐、進取の気概及び初志貫徹の精神の涵養を教育理念とする。
また、保育科の単科大学として、現代の多様な子どもの理解に必要な知識、教養、技能と共に、豊かな人間性と実践力を有する人材の育成を目指す。

学長メッセージ

「白梅」のような、
信頼される
保育者育成を
めざして

学長 髙塚 千史

学校法人霞ケ浦学園は、昭和41年に保育科と国文科を有する短期大学を開設し、その後も時代の要請を先取りする形で、家政・食物栄養・福祉・看護などの教育と研究に励んでまいりました。卒業生は県内外で活躍しており、つくば国際短期大学に対するゆるぎない評価と信頼を得ています。現在では、保育科のみの短期大学として、保育者の育成に努力を続けているところです。

そして令和3年4月、つくば国際大学のキャンパス内に校舎を移転し、新しいスタートを切りました。

本学では、保育所や幼稚園の先生をめざす学生が嬉々とした表情で勉学に励み、キャンパスには笑顔があふれています。豊かな人間性と優れた実践力がすべての学生の身につくようにと、教職員が一丸となって夢の実現に向けて全力で応援します。優れた研究実績を有する経験豊かな教員の親身な指導と、附属幼稚園や併設保育所などでの充実した実習とが功を奏し、卒業生のほぼ全員が希望する就職を達成しています。

本学は建学の精神を、寒苦風雪に耐え、百花にさきがけて花開き、やがて立派な実を結ぶ「白梅」に託しました。この白梅のように忍耐強く努力し、子どもや保護者から信頼される保育者を育成することをめざし続けてまいります。

あなたの夢への挑戦に、本学のカレッジライフは素敵な出会いを約束してくれることでしょう。