放射線取扱主任者(第1種・第2種)合格者メッセージ(2022年度)

 国家資格の中でも難易度の高い「放射線取扱主任者(国家資格)」に診療放射線学科の学生が合格しました! 診療放射線学科では、「診療放射線技師」をはじめ「放射線取扱主任者」などの資格取得を目指し、将来は高度な知識と技術を備えた放射線診療・放射線治療技術のスペシャリストを養成しています。

 放射線取扱主任者は難関資格(今年度の全国合格率は第1種28.9%、第2種20.6%)といわれておりますが、今年度診療放射線学科では「第1種放射線取扱主任者」に5名「第2種放射線取扱主任者」に2名が合格しました。

合格に向けての対策

  • 教員による放射線取扱主任者対策講義
  • オンデマンド動画による講義
  • 電子媒体での資料提供
  • Google Formを使用した確認テスト

 上記の対策をとることで学生が自身の時間で学習が進められ、復習がしやすい環境が多くとれました。

合格者メッセージ

 私は2年次にこの試験に挑戦し、試験の難しさ、勉強の大変さを強く認識しました。学習を始めた頃はどの科目も得点できず、3割程度しか取れない状況で「放射線概論」や先生方が作成した資料を活用しながら少しずつ学習を進めて参りました。1科目1年分の解説、復習を終えるのに数日程度かかることもありましたが、解説に頼らず、自ら考え、調べることで知識として定着し、徐々に正答率も上がってきたように感じています。

 今回の経験を通じて、学習習慣を身につけ、自ら学習する重要性を認識することが出来ました。診療放射線技師国家試験にも関連のある内容であり、基礎を固めるのに最適であると思います。

診療放射線学科 入江 新

 放射線取扱主任者試験は放射線技師国家試験と共通する内容も多く、これまでの復習を兼ねて受験を決意しました。始めは問題集を解いて解説を読んでもよくわからないという事が多くありましたが、先生方の対策講義や資料を併せて使う事でひとつずつ理解を深めていくことが出来ました。また、臨床実習終了から試験までの一ヶ月半という短い期間で合格へ繋げられた事は、友人達や先生方の多大な協力があってこそだと思います。

 受験するか迷っている方もいるでしょうが、合格を目指し勉強する過程に最も意味があると思うので、是非挑戦してみる事をおすすめします。

診療放射線学科 植松 修人

 私は放射線管理の知識を深めるために、資格取得に臨みました。難易度の高い試験で、学習に苦慮することもありましたが、放射線取扱主任者の対策講義や先生が作成した資料を利用して学習を進め、無事に合格することができました。少し背伸びをして、出てきた課題と向き合い、苦手を克服し解決していくことは、学業のみならず、あらゆる場面で重要なことだと考えます。

 今回の経験を生かし、今後も困難に出会ったときに、地道に一歩ずつ解決に向けての歩みを進めてまいります。ご助力いただいた先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

診療放射線学科 越前谷 晴紀

 3年次に受験したことによって、放射線物理学、化学、生物学といった基礎科目をしっかり学習できたことが良かったです。放射線取扱主任者の試験勉強で基礎知識が固まったことで、現在、核医学検査技術学や放射線治療技術学などの勉強をする上で非常に役立っています。来年度は診療放射線技師国家試験と共に、第1種合格を目指して参ります。

 令和4年度、第2種放射線取扱主任者の合格率は約 20%と例年より低かったにも関わらず、無事に合格することができたことに私自身非常に驚いています。永井先生はじめ多くの先生方に感謝申し上げます。放射線取扱主任者の知識を今後の学業や研究に活用していきたいと思います。ありがとうございました。

診療放射線学科 髙倉 愛弥

 今後の就職やその後の活躍の場を少しでも広げることが出来ればと受験を決意しました。診療放射線技師国家試験勉強にまだ時間を取られない2、3年生の段階で合格したいと思ったのも理由の一つです。

 難易度が高い試験ですので、始めのうちは、解けない事を承知で数年分問題を解いてみたりしました。そこで各科目の特徴や出題傾向を把握することができたのが良かったと思います。過去問の他、本やインターネットを活用して解ける問題を増やしていきました。夏休み前の永井先生の特別講義では問題に対する考え方を身につけることが出来ました。また、分からないことがあった際には先生が快く相談に乗って下さいます。

 授業期間は課題やテストなどがありますが、夏休み期間はまとまった時間があり、腰を据えて勉強することが出来ます。ぜひ挑戦していただくことをお勧めします。

診療放射線学科 塚本 寿幸

 私は、放射線取扱主任者試験の資格取得を目指すことで、卒業研究や国家試験勉強、さらにはその後の技師としての幅を広げることにつながると思い受験しました。3月に永井先生ドリルを使って基礎科目の理解を深めることから始め、臨床実習が終了した7月からは、マスターノート、過去問題集、アプリを使用し実践的な学習を進めました。

 基礎から取り組んだことで効率よく対策ができたと思います。また、友人と一緒に勉強を進めたことで、モチベーションを維持することができました。決して一人では合格することはできなかったと思います。本大学で、切磋琢磨しあえる友人や、親身になってくださる先生方に出会えたことに感謝致します。ありがとうございました。

診療放射線学科 吉田 拓海

つくば国際大学 ~Tiu-Style~