この「食農ふれあい交流会」は、毎年、保健栄養学科で行っているもので、茨城県の農業、地域特産物の特長を理解する事、また、女性農業士のみなさんと一緒に調理実習を行うことで、茨城県の農産物について楽しく、献立作成に役立てていくものです。
今年度の調理学実習Ⅱでは、数種類の梨の食味調査など行い、給食経営管理論実習Ⅰでは、昨年食農ふれあい交流会後に作成したメニュー提案を生かして、給食の献立に取り入れました。
給食提供の当日は女性農業士さんをお招きして試食会や意見交換など行ないました。食材のれんこん、梨、米は今年大学近隣で採れたものを提供してもらいました。
栄養士・管理栄養士を目指す学生が旬のいばらきの味を学ぶよい機会となりました。