女性農業士と、ふれあい交流会(2019年度) ~れんこんセンター見学~
食農ふれあい交流会(調理学実習Ⅱ)
‐生産量日本一、れんこんセンターでの
見学の様子が日本農業新聞に載りました!‐
毎年、土浦地域女性農業士のみなさんと「食農ふれあい交流会」を実施しています。
今年度は大学近隣の「れんこんセンター」に見学に行きました。当日は「JAれんこん課」のスタッフや生産者かられんこんについてのお話しを聞き、学生はれんこんを利用したレシピを考案しました。学生は自分のアイデアをJAスタッフや女性農業士の方に発表し、レシピ作成のヒントをいただきました。
管理栄養士を目指す学生にとって、食農ふれあい交流会は、食育につながる『食の大切さ』や地元の野菜を用いた『献立作成』や『給食指導』などにつながる貴重な交流会となりました。
(担当教員:柴﨑みゆき、助手:花田遥、海老名慧)

掘り出されたれんこんを洗浄しているところ

販売促進用グッズとれんこんのお土産

れんこんのレシピ考案中、
女性農業士の方に
アドバイスをいただいている様子
女性農業士の方に
アドバイスをいただいている様子

日本農業新聞 2019年10月1日掲載
科目 | 調理学実習Ⅱ |
授業概要 | 調理学の理論と調理学実習Iで習得した技術を基に、多彩な食材と料理手法を活用する応用力を涵養する。特に食品の特徴を生かした調理方法を学び、望ましい食事作りができるように、日本料理、西洋料理の基礎から応用へと発展させながら、実習を通じて各食品・素材の特徴を理解し、多様な調理法のメニューを増し、生活習慣病の予防、疾病治療食などの献立作成に応用できるような能力をつける。食事をいかにおいしく、合理的に、しかも再現性よく整えるべきかを理解し実習する。 |