心電計、呼吸流量計、超音波診断装置など、代表的な医療機器の正しい使用法を学ぶ「生理機能検査学実習」が始まりました。
本実習では学生が互いに被験者になり実際に心電図などの電極装着や呼吸時のマウスピースの装着、心臓・腹部用の超音波プローブを手にとって操作し、心臓・腹部などの生体機能や形態の正しい計測法を学ぶことができます。人を使った生体計測の学内実習は臨床工学技士を目指す学生にとって有意義なものです。