医療技術学科の1年生が、臨床工学技士が活躍する透析センターを見学しました

 7月11日、医療技術学科の1年生が「医療保健学セミナー」の一環として、虹嶺会 土浦ベリルクリニックの透析センターを見学させていただきました。

 当日は、臨床工学部長の関貴弘 技士長より、透析治療における臨床工学技士の役割や現場での責任について、丁寧なご説明と実際の業務の様子をご紹介いただきました。

 初めて臨床の現場に触れる学生たちは、最初は緊張した表情を見せていましたが、説明が進むにつれて理解が深まり、次第に積極的に質問する姿も見られるようになりました。短時間ではありましたが、実際の医療現場を間近に体験することで、将来の専門職としての自覚や責任感を育む貴重な時間となりました。

 今回の見学を通じて、学生たちは“命と向き合う仕事”の現実を肌で感じることができ、大きな学びを得ることができました。

  • 医療技術学科の透析センターを見学の様子① 医療技術学科の透析センターを見学の様子② 医療技術学科の透析センターを見学の様子③ 医療技術学科の透析センターを見学の様子④ 医療技術学科の透析センターを見学の様子⑤
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