3年前期で学んだ「医用治療機器学」の知識をベースに、実際に機器に触れ、操作や保守点検について学ぶ「医用治療機器学実習」が始まりました。
臨床工学技士は医療機器の専門家として、機器の操作や保守点検だけでなく、他の医療従事者に対する安全な使用法などの教育も担っています。 そのため、本実習では正しい操作に留まらず、誤った操作によってどのような危険をもたらすのか、実際に観察することでより実践的な体験ができるよう工夫をしています。