「第40回第2種ME技術実力検定試験」(平成30年度)に臨床検査学科の学生が合格しました。
ME技術実力検定試験は公益社団法人日本生体医工学会が認定する試験です。この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。
合格者は日本生体医工学会より合格証明証が交付され、「第2種ME技術者」の呼称が使用できます。
臨床検査学科では第2種ME技術実力検定試験受験のための補講を実施するなどして、学生に受験を勧めております。
この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。
合格者は日本生体医工学会より合格証明証が交付され、「第2種ME技術者」の呼称が使用できます。また、第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られます。※一般社団法人日本生体医工学会ME技術教育委員会
より引用
医療人になるためには様々な医療機器の知識を知っていなければならないと思い、受験しました。1年前から過去問を中心に取り組み、「なぜこの選択肢は違うのか?」を考えながら解き、間違った問題はテキストで確認しました。本番前には先生にお願いして実際のME機器を見せて頂きました。
自己採点の結果から合格できたか不安でしたが、ご指導頂いた先生方のおかげで合格することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、幅広い知識を持った臨床検査技師になるために、色々な資格取得にチャレンジしていきたいと思います。