「日本医療検査科学会第55回大会」で臨床検査学科の学生が優秀演題賞を受賞しました
「日本医療検査科学会第55回大会」で発表した工藤さん(臨床検査学科4年)の演題が優秀演題賞(JACLaS Award 2023)を受賞しました。

受賞した工藤さん(写真右)
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「日本医療検査科学会第55回大会」で臨床検査学科の学生2名が発表しました

パシフィコ横浜で行われた「日本医療検査科学会第55回大会」で、臨床検査学科4年の久木田さん、工藤さんが発表しました。
演題名
尿沈渣シミュレータの開発
日本医療検査科学会第55回大会 優秀演題賞 受賞
(JACLaS Award 2023)
(JACLaS Award 2023)
研究者
工藤 夢叶(臨床検査学科4年)※発表者
稲田 政則(臨床検査学科 教員)※指導教員
稲田 政則(臨床検査学科 教員)※指導教員

受賞者から
JACLaS AwardⅠという栄えある賞を頂き、とても嬉しく思います。
卒研と勉強、バイトの両立は簡単なものではなく、ここまでの道のりは大変なものでした。研究に協力してくださった皆様に感謝申し上げます。
そして、近くで支えてくれた、北村さん、久木田さん、ご指導くださった稲田先生、本当にありがとうございました。
工藤 夢叶(臨床検査学科4年)
指導教員から
昨年度の豊島さん(卒業生)に続き、今年度は工藤さんが受賞となりました。
臨地実習で苦手に感じたことを研究テーマに掲げて解決しようとする姿勢、細かで手間のかかる作業に力を注いで成し得た成果が、評価されたものと思います。
今年度、学部生は全国で8名が受賞されたとのことです。
臨床検査の未来を支える若いみなさんに期待をせずにはいられません。
稲田 政則(臨床検査学科 教員)