つくば国際大学には、どのような人が集まり、どのように学ぶことができるのか。
そしてその学びは、社会でどのように活きるのか。先生、先輩、卒業生の声から、その魅力を紐解きます。

先輩に聞く!

みなさんと同じ想いをもって、医療のスペシャリストの道を歩んでいるつくば国際大学の先輩たち。
授業や実習、サークル活動を通して先輩たちは、どのようにキャンパスライフを送っているのか、
実際に先輩に聞いてみました。

トレーナー活動研究会

サークルを代表して、2名にお話を伺いました。

林 大輔 さん 理学療法学科 2年/福島県立相馬高校 出身

高須 ひな さん理学療法学科 2年/茨城県立水戸第三高校 出身

林 大輔 さん
理学療法学科 2年
福島県立相馬高校 出身

高須 ひな さん
理学療法学科 2年
茨城県立水戸第三高校 出身

活動日時

毎週 火曜日18:00〜/木曜日12:15〜 ※木曜日は、オンラインでの勉強会


所属人数

16名 ※2023年3月現在


主な活動内容

より安全でケガの少ないスポーツ環境をつくるために、
課外活動などを通じてスポーツ科学・医学への知識を深める

Q
活動について

地域のマラソン大会への参加などを通して、
講義や実習で得た学びをさらに深めることができる

トレーナー活動研究会は、リハビリテーションやコンディショニングサポートの知識・技術の向上をめざすサークルです。スポーツトレーナーをめざす学生やスポーツを通じて社会の健康増進をサポートしたいと考えている学生などが集まっています。具体的には、対面やオンラインでの勉強会や地域のマラソン大会で一般の参加者へのコンディショニングサポート、近隣の高校の部活動に参加しテーピングの巻き方などを教えるという活動を行っています。

わからないことは先輩からアドバイスをいただきながら、時には授業では学んでいないことを先取りして教えてもらえることもあります。授業の延長のようなサークルと言えるかもしれません。

Q
受験生のみなさんへ

コ・メディカルスタッフをめざす学生に
役立つ知識と技術が得られる

現在は、理学療法学科の学生のみが所属していますが、他学科の学生も大歓迎です。医療に携わる職種をめざすうえで、リハビリテーションやコンディショニングサポートの知識を得ることは、きっと役に立つと思います。

また、学年の垣根を越えて、さまざまな人との交流の輪が広がっていくと、大学生活がより充実していくこと間違いなしです。

ぜひ一緒に、トレーナー活動研究会を盛り上げていきましょう!

林さん高須さんに聞いてみました!
このサークルに
入ったきっかけは?
林さん
私は病院やクリニックでのリハビリテーションに加え、スポーツ選手をサポートも行える理学療法士をめざしているため、トレーナー活動研究会に興味をもちました。
高須さん
とにかく私はスポーツをするのが大好きなのですが、中学生の時にケガをしたことをきっかけに、スポーツトレーナーの道を考えるようになりました。そんな私にぴったりだと思い、このサークルを選びました。
サークルで活動する
メリットは?
林さん
サークルの活動を通して授業で学んだことを実践しながら、習熟度を上げられると思います。経験豊富な先輩にアドバイスをいただけるので、応用力も身につきますね。
高須さん
先輩や後輩もいるので、自然と交流の輪が広がります。難しい内容の授業について先輩に詳しくアドバイスをもらえたり、良いことばかりです。
学びとサークルの
両立はどう?
林さん
授業で学んだことをサークルでも復習できます。おもしろい先輩が多いので、楽しみながら学べるサークルって感じです。
高須さん
私もそう思います。今後はマラソン大会でのコンディショニングサポートや高校の部活動訪問にも、もっと積極的に参加したいと思っています。
部員はどんな人が
いるの?
林さん
今は理学療法学科の学生のみですが、他の学科の人にも入ってもらえたらうれしいですね。
高須さん
理学療法学科の学生ではなくても、リハビリテーションやコンディショニングサポートの知識を得ることは、きっと役に立つと思います。
これから入学してくる
高校生に一言!
林さん
これからつくば国際大学に入学してくる人にも興味をもってもらえるように、より活発に活動していきますので、ぜひ入部してください!
高須さん
学科や学年の垣根を越えて交流の輪が広がると、より大学生活が楽しくなると思います。一緒にトレーナー活動研究会を盛り上げていきましょう!
活動風景