理学療法学科 学科長メッセージ
理学療法士は、患者さんがその人らしく生きるために何ができるのかを、つねに考えなければいけません。いわばその役割は患者さんの“人生のプロデューサー”です。
そのためには思いやりの気持ちが欠かせません。患者さんが抱える問題に対して、「こうしたら良くなるのではないか」と仮説を立て、答えを導き出していく。創意工夫と誠意をもって患者さんに親身に寄り添うことに、この仕事の醍醐味があります。
今年度からは、本学科で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格取得も可能になります。学生のみなさんには、保健・福祉・スポーツと幅広い分野で活躍してもらいたいと願っています。
理学療法学科 学科長
鈴木 康文
鈴木 康文