基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ

基礎看護学実習Ⅰ(生活援助技術の実践)
内容 : 基礎看護学実習Ⅰ―①
患者様の治療・生活の場である病院・病棟を見学し、病院の機能(はたらき)についての理解を深めます。また病棟では患者様とのコミュニケーションを体験し、患者様をとりまく環境や入院生活について学習します。
内容 : 基礎看護学実習Ⅰー②
看護学概論や基礎看護技術の学習をもとに、病院で実際の患者様に対して日常生活の援助を実施します。さらに、この体験をとおして看護に対する理解を深め、看護職の役割について学びます。
基礎看護学実習Ⅱ(看護過程の展開)
内容
看護の方法論である看護過程を実際の患者様に初めて展開する実習です。患者様の日常生活上の問題を把握し、科学的でかつその人にあった(個別的)看護計画を考え、指導のもとで看護ケアを実践し、評価・修正するという看護のプロセスを学習します。また、患者様との関わりや、ケアの実践をとおして、自らの看護に対する考えを深める機会とします。