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| はるかぜインターナショナルへの道 Harukaze for Internationalization |
| ☆Chapter1−C チャータースクール☆ |
| 訪問学校:サンタフェサウス(オクラホマ州) 中学・高校 チャータースクール 特徴:スペイン語母語話者が過半数 総生徒数:400人 教員数:約25人 Santa Fe South HP http://www.greatschools.net/modperl/browse_school/ok/2048/ そのC<進級VS落第> アメリカでは一定以上の成績をとらない生徒は、進級できません。それゆえに1つの教室に複数の年齢の生徒が多くいることも珍しくありません。今回見学したクラスは美術でしたが、1つのクラスで中学生と高校生が共に学んでいるという光景が何度も目につきました。 生徒たちに自己紹介をしてもらった際、年齢の相応にそれなりの進級をできていない生徒は、恥ずかしそうに学年を称したり、言うのを嫌がったりしていました。しかし日本の場合、それだけでは済まされません。英語話者には、日本語や日本人的感覚のような、ちょっとした年齢差を気にする敬意や敬語の感覚がないので、このような進級制度にさほど支障がありません。ただ単に、いつまでも進級できない恥ずかしさだけがあるだけです。 ところが日本人にとっては、このような欧米の制度の下で学校生活を送るにあたり、学校でも家庭でも、常日ごろから年上の人へ敬意を示す習慣を徹底しておく必要があります。 上記の通り、日本人の文化というのは、上下関係が厳しい文化だからです。それを体得しないまま大人になると、無礼者のらく印を押されたり、ずれた日本人になったりする可能性が高くなってしまいます。特にアメリカ大学へ進学を考える生徒には、そういった日本独特の感覚を大学時代に学ぶことが非常に困難なので、中・高時代のうちから敬語表現や上下関係などを人一倍徹底して会得しておく必要があるでしょう。 |
| 2009.12.20 |