短期青少年交換留学(タイ)報告
 平成27年12月22日(火)より29日(火)まで、国際ロータリー第2820地区主催の短期青少年交換留学でタイへ行ってきました。東風高校2名、水城高校2名、水戸農業高校1名の総勢5名で、参加しました。本校からは、2年1組の白坂君と丹木さんが参加しました。
 短期青少年交換留学の目的は、「青少年に異国の文化を体験させること。また、日本文化の紹介を通して相互の理解と親睦を深め国際平和の礎になること。」でした。
 1日目は、成田空港で結団式を行いました。目的を確認し、気持ちを同じくしてタイに向かうことができました。夕方バンコクにあるスワンナプーム空港に到着しました。東南アジア屈指の都市であるバンコクより、北へ150キロメートル離れたところにあるロッブリーという町に宿泊しました。
 2日目は、午前に、ロッブリーにある農業高校を訪問しました。タイで行われている有機農法について学びました。お昼は、タイ料理作りに挑戦し、グリーンカレーとタイ風唐揚げを作りました。夕方、 市街地にある遺跡で行われた大きな仏教の集会に参加し、1時間程お話を聞きました。全員がタイの衣装を着て参加しました。
 3日目は、午前に、ロッブリーにある高校を訪問しました。朝、全校生徒3000人が校庭に集まり、朝礼を行います。私達は、そこで南中ソーランを披露しました。その後、日本語の授業に参加し、生徒一人ひとりが先生となり、タイの生徒達に日本語を教えました。生徒達は、日本語と英語を上手く使いながらコミュニケーションを図っていました。お昼に、アユタヤの寺院を見学し、バンコクに戻りました。夕方から、ラチャプラクロータリークラブのクリスマスパーティーに参加しました。 第3380地区のガバナーも参加されました。生徒達は、この場でホストファミリーに会いました。3日目夜より、ホームステイが始まりました。
 4日目は、ドリームワールドという遊園地を訪れました。生徒達は、ホストファミリーと行動しました。生徒達は、少しずつ、英語でコミュニケーションを図るようになりました。
 5日目は、アムプワーを訪問しました。アムプワーは、水上マーケットが有名な町です。タイの人は、一日で9つのお寺を訪問するそうです。私達は、5つのお寺を訪問しました。人々の生活に仏教が深く根ざしていることを感じました。
 6日目は、早朝より、ポリオウォークに参加しました。2時間かけて、約5キロ歩きました。午後は、タイ王宮を訪問しました。とても見応えのある場所でした。王宮は、ドレスコードがとても厳しい場所でした。隣接したバンコク国立博物館では、15世紀以降仏像を作る技術が格段に進歩したことを学びました。
 7日目は、生徒達はそれぞれのホストファミリーと過ごしました。ショッピングや観光をめいめい楽しんだようです。
 8日目は、帰国の日です。早朝、ホストファミリーに見送られ、タイを出発しました。五日間お世話になったホストファミリーと別れを惜しむ場面も見られました。 夕方、予定通り、成田に到着し、解散式を行いました。生徒達は、言葉がなかなか通じない中、よくコミュニケーションを図っていました。短くも長い8日間を通し、タイの歴史や文化を学ぶことができました。普段は、体験できないことを学ぶことができました。二人の感想を紹介します。
 丹木 梨香さん
 「今回の短期青少年交換留学(タイ)が、私にとって初めての海外渡航になりました。タイでは発見が多く 文化や政治の違いなどを深く実感することができました。また、多くの方々と触れ合うことができ、とても 有意義な留学になりました。」
 白坂 知也君
 「私はタイへの短期青少年交換留学に参加し、様々なことを学びました。一つは、環境についてです。日  本の都市は、空気が比較的きれいであることを知りました。もう一つは、下手な英語でも気持ちを込めれば 伝わるということです。思いを伝えられない場面もありましたが、今回の留学はとても良い経験になりました。」
 二人にとって良い経験になったことは間違いありません。この様な貴重な機会を提供してくださった国際ロータリー第2820地区青少年奉仕委員の皆様、土浦南ロータリークラブの皆様に心より感謝申し上げます。